シャルドンヌ【Jacques Chardonne】
[1884〜1968]フランスの小説家。夫婦愛の問題を追求した。作「祝婚歌」「エバ」「感情的宿命」など。
シャルドンネ【Hilaire Bernigaud de Chardonnet】
[1839〜1924]フランスの化学者・工業家。人造絹糸を創製した。
シャル‐フォン‐ベル【Schall von Bell】
⇒アダム=シャール
シャルル【Charles】
フランス王。 (5世)[1337〜1380]在位1364〜1380。名将デュ=ゲクランを起用してイギリス軍と戦い、被占領地の大半を奪回。財政を再建して王国の集権化に努め、また学芸を奨励した。賢...
シャルル【Jacques Alexandre César Charles】
[1746〜1823]フランスの物理学者。水素気球を考案し、自らこれを操縦。1787年に気体についての「シャルルの法則」を発見。
シャルル‐ドルレアン【Charles d'Orléans】
[1394〜1465]フランスの詩人。シャルル6世の甥(おい)。百年戦争末期にイギリス軍の捕虜となり、25年間の幽閉生活を送った。詩集「牢獄の歌」など。
シャルルマーニュ【Charlemagne】
⇒カール
しゃ‐れいうん【謝霊運】
[385〜433]中国、南朝の宋の詩人。陽夏(河南省)の人。永嘉太守・侍中などを歴任。のち、反逆を疑われ、広州で処刑された。江南の自然美を精緻(せいち)な表現によって山水詩にうたった。
シャンカラ【Śaṅkara】
[700ころ〜750ころ]インドの哲学者。ベーダーンタ学派の理論家で、不二一元(ふにいちげん)派の開祖。著「ブラフマ‐スートラ注解」など。
シャンポリオン【Jean-François Champollion】
[1790〜1832]フランスのエジプト学者。ロゼッタ石により古代エジプト文字の解読に成功。文法書・辞書を著し、エジプト学の父と称される。