しょう‐こうじ【蒋光慈】
[1901〜1931]中国の詩人・小説家。もとは蒋光赤と称した。安徽(あんき)省の人。五・四運動に参加、のち太陽社を興し革命文学を提唱。詩集「新夢」「中国を哀しむ」、小説「少年漂泊者」など。チャ...
しょうこう‐せき【召公奭】
中国、周代初期の宰相。文王の子、武王の弟との伝も。成王の即位後、陝西(せんせい)を治め、のち、召に封ぜられ、燕(えん)の始祖となったといわれる。生没年未詳。
しょう‐こうせつ【邵康節】
[1011〜1077]中国、北宋の学者。共城(河南省)の人。名は雍(よう)。字(あざな)は尭夫(ぎょうふ)。神秘的宇宙観・自然哲学を説き、朱熹(しゅき)らに影響を与えた。著「観物内外篇」「皇極経...
しょうこう‐てんのう【称光天皇】
[1401〜1428]第101代天皇。在位1412〜1428。後小松天皇の第1皇子。名は実仁(みひと)。皇嗣がなかったため、弟の後花園天皇が位を継いだ。
しょうざん‐しこう【商山四皓】
中国秦代末期、乱世を避けて陝西(せんせい)省商山に入った東園公・綺里季・夏黄公・甪里(ろくり)先生の四人の隠士。みな鬚眉(しゅび)が皓白(こうはく)の老人であったのでいう。画題とされる。
しょう‐しょうけん【向象賢】
[1617〜1675]琉球王国の政治家。向象賢は唐名。羽地朝秀(はねじちょうしゅう)ともいう。王族の出身といわれ、尚貞王の摂政をつとめた。琉球最初の史書「中山王鑑」を編纂(へんさん)。
しょうじ‐かおる【庄司薫】
[1937〜 ]小説家。東京の生まれ。本名、福田章二。主人公の告白文体で綴られた自分探しの物語「赤頭巾ちゃん気をつけて」で芥川賞受賞。他に「喪失」「さよなら快傑黒頭巾」「白鳥の歌なんか聞えない」など。
しょうじ‐たろう【東海林太郎】
[1898〜1972]歌手。秋田の生まれ。南満州鉄道社員から転身し、「赤城の子守唄」「野崎小唄」などのヒット曲を残した。直立不動で歌う姿は有名。
しょう‐スキピオ【小スキピオ】
⇒スキピオ
しょうせん‐こう【昭宣公】
⇒藤原基経(ふじわらのもとつね)