しょうい【松意】
⇒田代松意(たしろしょうい)
しょう‐えん【蕭衍】
⇒武帝(ぶてい)
しょうおう【松翁】
室町時代の隠士。説話集「吉野拾遺」の編者といわれる。生没年未詳。
しょう‐おう【商鞅】
[?〜前338]中国、戦国時代の政治家。衛の公子。秦の孝公に仕え、法家的改革を断行して秦を富強にし、商に封ぜられたが、強圧的な改革と厳しい信賞必罰の政策が旧貴族の反発を買い、孝公の死後、車裂きの...
しょう‐おう【蕉翁】
松尾芭蕉を敬っていう語。
しょう‐か【蕭何】
[?〜前193]中国、前漢の宰相。沛(はい)(江蘇省)の人。諡(おくりな)は文終。高祖劉邦(りゅうほう)に仕え、秦の法制をもとに九章律を作って漢王朝の基礎を固めた。韓信・張良とともに三傑と称された。
しょう‐かいせき【蒋介石】
[1887〜1975]中国の政治家。中華民国総統。浙江(せっこう)省奉化(ほうか)の人。字(あざな)は中正。孫文に師事し、黄埔(こうほ)軍官学校を創設、革命軍を養成して北伐を成功させた。のち、国...
しょう‐カトー【小カトー】
⇒カトー
しょうかどう【松花堂】
松花堂昭乗(しょうかどうしょうじょう)のこと。 松花堂昭乗が晩年に京都に営んだ草庵。
しょうかどう‐しょうじょう【松花堂昭乗】
[1584〜1639]江戸初期の僧・書画家。和泉国堺の人。号、惺々翁・空識。松花堂は晩年の号。男山石清水八幡宮滝本坊の住職。真言密教を修め、阿闍梨(あじゃり)法印となる。書は寛永の三筆の一人で、...