たい‐し【太子】
1 皇位を継ぐものと定められている皇子や王子。東宮(とうぐう)。ひつぎのみこ。 2 古代中国の、天子や諸侯の世継ぎ。 「聖徳太子」の略。
たいし‐こう【太史公】
⇒司馬遷(しばせん)
たいしょう‐てんのう【大正天皇】
[1879〜1926]第123代の天皇。在位1912〜1926。明治天皇の第3皇子。名は嘉仁(よしひと)。大正10年(1921)病気のため、皇太子裕仁(昭和天皇)を摂政に任じた。
たい‐しょっかん【大織冠】
《「だいしょっかん」とも》 大化の改新後定められた冠位制で最高の冠位。のちの正一位に相当する。実際には藤原鎌足が授けられただけである。 藤原鎌足の称。
たい‐しん【戴震】
[1723〜1777]中国、清の思想家・考証学者。休寧(安徽(あんき)省)の人。字(あざな)は慎修、また東原。江永に学び、銭大昕(せんだいきん)に認められ、「四庫全書」纂修官となった。音韻・訓詁...