出典:gooニュース
田沼意次展、静岡・牧之原ではじまる 絶頂期の動静伝える新史料公開
江戸幕府老中で相良藩主だった田沼意次(1719~88)を顕彰する企画展「田沼意次の新時代展」(牧之原市教委など主催)が26日、同藩の中心部があった静岡県牧之原市の市史料館で始まった。意次がお国入りした時の様子が分かる新史料など約30点を展示する。
一方江戸城内では、田沼意次が将軍・家治にある相談を持ち掛けて…<ネタバレあり>
その頃、江戸城内では、田沼意次(渡辺謙さん)が一度白紙となった白河松平家への養子に、再び田安賢丸(寺田心さん)を送り込もうと、将軍・家治(眞島秀和さん)に相談を持ち掛けるが……。
田沼意次を重用「徳川家治」どんな人物だったのか 大河ドラマ「べらぼう」での描かれ方にも注目
そんな家治の治世で、側近として政務を任されて、改革手腕を発揮したのが、田沼意次である。 「べらぼう」で家治はどう描かれるのか? 大河ドラマ『べらぼう』の初回放送では、渡辺謙が演じる田沼意次が、横浜流星演じる蔦屋重三郎に「お前は何かしているのか? 客を呼ぶ工夫を」と問いかけて、重三郎がはっとするシーンがあった。
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