出典:gooニュース
〈長崎市〉浦上コレクション北斎漫画―驚異の眼・驚異の筆―2024年4月6日(土)~5月26日(日)
の『北斎漫画』。
「北斎漫画」 画力と眼力 雄弁に 長崎歴文博 コレクション展始まる
江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎(1760~1849年)の代表作の一つ「北斎漫画」の作品約200点を展示する「浦上コレクション 北斎漫画-驚異の眼・驚異の筆」が長崎市立山1丁目の長崎歴史文化博物館で開かれている。同館主催、長崎新聞社後援。5月26日まで。 北斎漫画は「富嶽(ふがく)三十六景」と並ぶ北斎の代表作。
<書評>『北斎時代の「絵手本」で「絵皿」を解く 花・七福神の巻』河村通夫著
著者が収集した江戸後期を中心とする絵皿の絵解き本。「人の『記憶力』や、物事への『理解力』は、推理をする事によって格段に高まります」。本編に入る前の「この本の見方」にある一文の通り、何が描かれているかを解説するだけの本ではない。例えば枝に咲く梅の花が描かれた絵皿「梅[花魁擅美(かかいせんび)]」。画題にある「花魁(かかい)」は寒い時期に咲く梅の異称だが、「おいらん」とも読む。では、
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