出典:gooニュース
是枝裕和が“向田邦子の最高傑作”をリメイク 「女は阿修羅だよ」ラストの台詞に込められた“男女の悲哀”
原作は脚本家の向田邦子で、1979年にNHKで放映された作品のリメイクとなる。監督は数々の映画賞を受賞し、家族をテーマにした作品も多い是枝裕和。“向田邦子の最高傑作”との呼び声が高いこのドラマは、是枝監督によってどう変貌したのか?
是枝裕和監督が向田邦子の代表作「阿修羅のごとく」リメイク…「最初は一字一句変えずやろうと思った」けれど【前編】
是枝は、改めて「まっさらな目で脚本を読み直した時、あの向田邦子とはいえ、締め切りに追われて書いていた時に、どこで苦しんでいたかというのは、ちょっと見えてきた」と明かす。 その一つが「間違い電話」の多用。「こんなにも一つのシリーズで間違い電話をするとは。
小泉今日子が“憧れの向田邦子”を鹿児島で朗読。「声で届ける向田邦子~色と猫とテレビと、時々音楽と♬」
『風を聴く日』(1995年)、『終わりのない童話』(1998年)などの向田邦子原作ドラマ作品に出演し、向田邦子脚本のドラマ『阿修羅のごとく』が2022年に舞台化された際には、主演のひとり(四姉妹の長女・綱子)を務めた小泉今日子にとって、向田邦子を憧れの人だという。
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