あらえびす
小説家、野村胡堂の別筆名。音楽評論を書く際にはこちらの筆名を用いた。
かるだい【伽留陀夷】
《(梵)Kālodāyinの音写》仏弟子の一人。修行僧としてふさわしくない行いが多く、そのため仏が戒律を制定したという。
そが‐の‐えみし【蘇我蝦夷】
[?〜645]飛鳥時代の豪族。馬子の子。父を継いで大臣となり、専横を極めた。子の入鹿(いるか)が暗殺されると、自邸に火をつけて自殺。
ちん‐きい【陳希夷】
[?〜989]中国、五代・宋初の隠士。真源(河南省)の人。本名は摶(たん)。字(あざな)は図南。号は扶揺子。後唐の明宗の招きを拒み、のちに宋の太宗に仕え、儒・仏・道の三教を調和させた哲学を説いた。
はく‐い【伯夷】
中国古代、殷(いん)末周初の伝説上の人物。孤竹君の子。国君の後継者としての地位を弟の叔斉(しゅくせい)と譲りあってともに国を去り、周に行った。のち、周の武王が暴虐な天子紂王(ちゅうおう)を征伐し...
ひがしやま‐かいい【東山魁夷】
[1908〜1999]日本画家。神奈川の生まれ。本名、新吉。詩情あふれる装飾的風景画を制作。文化勲章受章。