いそ‐の‐ぜんじ【磯禅師】
静御前(しずかごぜん)の母。鎌倉前期の舞楽の名手と伝えられる。生没年未詳。
かじょう‐だいし【嘉祥大師】
吉蔵(きちぞう)の大師号。
きせん‐ほうし【喜撰法師】
⇒喜撰
こじま‐ほうし【小島法師】
[?〜1374]南北朝時代の僧。洞院公定の日記の記事により、太平記の作者に擬せられる。山法師・禅僧・物語僧かといわれ、児島高徳と同一人物とみる説もある。
さんぞう‐ほうし【三蔵法師】
経・律・論の三蔵に精通した高僧。
唐の玄奘(げんじょう)の俗称。さんぞうほっし。
じかく‐だいし【慈覚大師】
円仁(えんにん)の諡号(しごう)。
じょうよう‐だいし【承陽大師】
道元(どうげん)の諡号(しごう)。
ちしゃ‐だいし【智者大師】
智顗(ちぎ)の尊称。
ちしょう‐だいし【智証大師】
円珍(えんちん)の諡号(しごう)。