dポイントと交換できるWelcome!スタンプをあつめよう

拾得 とは

ブックマークへ登録

拾得の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

じっとく【拾得】

中国、唐代の僧。寒山とともに天台山国清寺 (こくせいじ) を訪れ、豊干 (ぶかん) に師事。三者を三隠と称した。普賢菩薩 (ぼさつ) の化身とされ、禅画にも描かれる。→寒山拾得

拾得 の例文(6)

出典：青空文庫

  • ･･･邪気なもので、寒山か拾得の叔父さんにでも当る者に無学文盲のこの男･･･ 幸田露伴「観画談」

  • ･･･あろうし、また、寒山拾得の如く、あまり非凡な恰好をして人の神･･･ 太宰治「服装に就いて」

  • ･･･行ったことは、「寒山拾得」にも十分うかがえるし、「じいさんばあさ･･･ 宮本百合子「鴎外・芥川・菊池の歴史小説」

拾得 の前後の言葉

拾得 の関連Q&A

出典：教えて！goo

拾得 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［宗教・思想］の言葉

［仏教・儒教・ヒンズー教などの人物］の言葉

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。