あしかが‐よしのり【足利義教】
[1394〜1441]室町幕府第6代将軍。在職1429〜1441。義満の子。初め義円と称し天台座主(ざす)であったが、義持の死後、鬮(くじ)で後継者に選ばれて還俗(げんぞく)し、永享元年(142...
おおくぼ‐ただたか【大久保忠教】
⇒大久保彦左衛門(おおくぼひこざえもん)
きたばたけ‐とものり【北畠具教】
[1528〜1576]戦国時代の武将。伊勢国司。織田信長に居城大河内城を攻められ敗北。信長の次男信雄(のぶかつ)を自身の子である具房の養嗣子として家督を譲るが、のち、信長らに謀られて自刃。
しんきょう【真教】
鎌倉時代の僧、他阿(たあ)のこと。
でん‐ぎょう【伝教】
《「でんきょう」とも》仏の教えを伝えること。
「伝教大師」の略。
ふじわら‐の‐ためのり【藤原為教】
[1227〜1279]鎌倉中期の歌人。為家の次男。為兼の父。京極派の祖。歌は「続拾遺集」などにみえる。