出典:gooニュース
ピリ辛が特徴「芭蕉菜」奥州で収穫最盛期
奥州市江刺田原では、古くから地域に根付いている青菜の一種「芭蕉菜(ばしょうな)」の収穫が最盛期を迎えている。 地元の生産者の佐藤功さん(74)は同日、朝霜にぬれた10アールほどの畑で、青々と葉を広げた芭蕉菜を丁寧に刈り取った。 江刺地域の特産で地元の高善商店に出荷され、漬物として加工販売されている。高橋真平社長(75)は「ワサビのようなピリッとした辛さが特徴。
100人が参列し芭蕉翁の遺徳をしのぶ 伊賀・万寿寺で「しぐれ忌」
伊賀出身の松尾芭蕉の遺徳をしのぶ「しぐれ忌」が12日、三重県伊賀市柘植町の万寿寺で営まれた。寺は松尾家の菩提(ぼだい)寺で、地元住民や芭蕉翁顕彰会員ら約100人が参列した。 しぐれ忌は芭蕉翁200回遠忌の1893年以降、戦時中などを除いて毎年開催。市と同会が主催し、地元住民らの実行委員会が協賛している。
伊賀市の公立小中学校で11月12日に芭蕉献立 9校の給食の食器は「芭蕉クン」
俳人、松尾芭蕉は10代の頃、奉公先で料理の仕事をしていたと伝えられている。生まれは伊賀の国(三重県)。そこで、伊賀市では、学校給食に“俳句食器”を導入、11月12日の給食メニューは「芭蕉献立」になる。 松尾芭蕉生誕380年記念事業の一環。まずは、市内の中学校9校で使用している食器を松尾芭蕉の俳句と「芭蕉クン」が印刷されたものに入れ替える。
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