ホイヘンス【Christiaan Huygens】
[1629〜1695]オランダの物理学者。望遠鏡を改良・自作し、土星の環を発見。振り子の力学を確立し、振り子時計を発明。光学で多くの業績があり、反射・屈折に関するホイヘンスの原理を発表し、光の波...
ホッベマ【Meindert Hobbema】
[1638〜1709]オランダの画家。静かな田園風景を好んで描いた。作「ミッデルハルニスの並木道」など。
ポンペ【Johannes Lydius Catherinus Pompe van Meerdervoort】
[1829〜1908]オランダの軍医。江戸幕府の海軍伝習所の医師として、安政4年(1857)来日。長崎養生所を設立し、医学教育を教授した。文久2年(1862)帰国。
マクルーハン【Marshall McLuhan】
[1911〜1980]カナダの英文学者・文明批評家。メディアの印刷物からテレビ・コンピューターなど電子工学的媒体への移行と、それによる人間の感覚や社会への影響などを論じた。著「メディアの理解」など。
まつだ‐こうへい【松田耕平】
[1922〜2002]実業家。広島の生まれ。昭和45年(1970)東洋工業(マツダの前身)の社長に就任、プロ野球球団広島東洋カープのオーナーとなる。米国メジャーリーグに学び、海外キャンプや外国人...
ミショー【Henri Michaux】
[1899〜1984]フランスの詩人・画家。ベルギー生まれ。斬新な語法による幻想性のうちに、不安に満ちた内的世界を探究。また絵画では、アンフォルメルの先駆者とされる。詩集「ひだの中の人生」など。
みつよ【光世】
平安末期、筑後の刀工。典太(てんだ)と称す。法名は元真。三池に住んだので、その一派を三池派という。作風は豪壮で、室町将軍家以来の重宝である「大典太」などの作がある。生没年未詳。
メルカトル【Gerhardus Mercator】
[1512〜1594]オランダの地理学者。1538年に世界地図、1541年に地球儀、1551年に天球儀、1569年にはメルカトル図法による世界地図を完成。近代地図学の祖とされる。
モンゴメリー【Lucy Maud Montgomery】
[1874〜1942]カナダの女流小説家。少女小説「赤毛のアン」と、そのシリーズで有名。
モンドリアン【Pieter Cornelis Mondriaan】
[1872〜1944]オランダの画家。新造形主義を提唱し、水平線と垂直線、三原色と無彩色により画面を構成した。ピエト=モンドリアン。