あみだ‐ひじり【阿弥陀聖】
空也(くうや)上人の異名。
平安末期から鎌倉期にかけて、阿弥陀仏の名を唱えて、人々を勧化(かんげ)した法師。あみだのひじり。
いち‐の‐ひじり【市の聖】
《町に住んで仏の道を説いたところから》空也(くうや)上人のこと。市の上人。
こう‐せい【孔聖】
孔子の尊称。
し‐せい【詩聖】
きわめてすぐれた詩人。
杜甫(とほ)の敬称。李白(りはく)を「詩仙」というのに対していう。
たい‐せい【戴聖】
中国、前漢の学者。梁(りょう)(河南省)の人。字(あざな)は次君。叔父の戴徳(たいとく)を大戴とよぶのに対し、小戴とよぶ。「礼」を后蒼に学び、現在の「礼記(らいき)」である「小戴礼」49編を作っ...
とだ‐じょうせい【戸田城聖】
[1900〜1958]宗教家。石川の生まれ。本名は甚一。牧口常三郎とともに創価教育学会を設立。第二次大戦後、同会を創価学会として再建し、第2代会長となる。折伏(しゃくぶく)による布教を推進し、ま...