キルヒホッフ【Gustav Robert Kirchhoff】
[1824〜1887]ドイツの物理学者。定常電流に関するキルヒホッフの法則を発見、次いでブンゼンとともに分光分析を研究し、黒体概念を導入して熱放射の輻射能(ふくしゃのう)に関する法則を確立。弾性...
クリムト【Gustav Klimt】
[1862〜1918]オーストリアの画家。象徴主義の影響下に、装飾性の強い官能美をたたえた作品を描き、ユーゲントシュティールの代表的存在となった。
グスタフ【Gustav】
(1世)[1496〜1560]スウェーデン王。在位1523〜1560。バーサ王家の開祖。デンマーク治下にあった祖国を解放して、即位後宗教改革を実施。スウェーデン王国の基礎を固めた。グスタフ=バ...
グラス【Günter Grass】
[1927〜2015]ドイツの小説家。幻想的でしかも鋭い社会批判を含む長編小説を発表。作「ブリキの太鼓」「犬の年」「ひらめ」など。
シュトレーゼマン【Gustav Stresemann】
[1878〜1929]ドイツの政治家。第一次大戦後ドイツ人民党を結成。1923年、首相となって通貨安定・経済再建に尽力。その後は歴代内閣の外相として協調外交を推進し、ロカルノ条約締結・国際連盟加...
ホルスト【Gustav Holst】
[1874〜1934]英国の作曲家。代表作の管弦楽組曲「惑星」のほか、東洋を題材とした作品も残している。
マーラー【Gustav Mahler】
[1860〜1911]オーストリアの作曲家・指揮者。後期ロマン派に属し、作品は標題的性質と色彩豊かな管弦楽法をもつ。作品に、9曲の交響曲のほか、歌曲「亡き子をしのぶ歌」など。
モンテリウス【Gustav Oscar Montelius】
[1843〜1921]スウェーデンの考古学者。近代的考古学の創始者の一人。遺物の型式などから絶対年代を判定する科学的研究法を確立した。著「考古学研究法」など。
ラートブルフ【Gustav Radbruch】
[1878〜1949]ドイツの法哲学者。価値相対主義に立って、自由主義・民主主義・社会主義的思想に基礎を与えた。著「法哲学」など。
レオンハルト【Gustav Leonhardt】
[1928〜2012]オランダのチェンバロ奏者・指揮者。1950年に、チェンバロでバッハの「フーガの技法」を演奏してデビュー。パイプオルガンなどの演奏でも知られ、古楽演奏の第一人者として活躍した...