ウェスティングハウス【George Westinghouse】
[1846〜1914]米国の技術者・実業家。総合電気メーカー、ウェスティングハウス社の創設者。鉄道のエアブレーキや電気とガスの供給システムを発明・開発するなど、多くの特許を持つ。ナイアガラの滝に...
オーリック【Georges Auric】
[1899〜1983]フランスの作曲家。ドビュッシーに対抗して新運動を起こした「六人組」の一人。軽妙で洗練された作風で、映画音楽・バレエ音楽・劇音楽に活躍。
スタイナー【George Steiner】
[1929〜2020]米国の文芸批評家・小説家。パリ生まれのユダヤ人で、ナチスの迫害を避けて米国に亡命。幅広い教養を背景に、広範な批評活動を展開した。著「言語と沈黙」「青ひげの城にて」「バベルの...
バタイユ【Georges Bataille】
[1897〜1962]フランスの思想家・小説家。無神論の立場から人間の至高の在り方を追求、第二次大戦前後から神秘的傾向を深め現代文明への根元的批判を展開した。著「無神学大全」「眼球譚」など。
ビゴー【Georges Bigot】
[1860〜1927]フランスの画家・銅版画家。ゾラの「ナナ」などの挿絵で活躍。明治15年(1882)日本美術研究のため来日。漫画雑誌「トバヱ」などで、日本の風習や時局を辛辣(しんらつ)に風刺した。
ビゼー【Georges Bizet】
[1838〜1875]フランスの作曲家。特にオペラにすぐれ、洗練された作曲技法によって、音楽と劇の内容とを融合させた。作品にオペラ「カルメン」「アルルの女」など。
ビードル【George Wells Beadle】
[1903〜1989]米国の生化学者。微生物の遺伝現象を研究。アカパンカビの変異体の研究から、一つの遺伝子が一つの酵素を支配していることを解明。1958年、E=L=テータムとともにノーベル生理学...
ブラック【Georges Braque】
[1882〜1963]フランスの画家。フォービスムを経て、ピカソとともにキュビスムを創始。のち、具象性を帯びた独自の画風を確立した。作「ギターを持つ女」など。
ベルナノス【Georges Bernanos】
[1888〜1948]フランスの小説家。カトリックの立場から、人間の内なる聖性と悪魔性との激しい相克を描いた。作「悪魔の陽の下に」「田舎司祭の日記」など。
ワシントン【George Washington】
[1732〜1799]米国の初代大統領。在任1789〜1797。大陸軍総司令官としてアメリカ独立革命を勝利に導き、独立後は憲法制定会議議長を経て大統領に就任、連邦政府の基礎の確立に努めた。→アダムズ