スミス【Henry John Smith】
[1826〜1883]英国の数学者。整数論・近世幾何学の研究に貢献。
ズーダーマン【Hermann Sudermann】
[1857〜1928]ドイツの劇作家・小説家。自然主義の代表作家。戯曲「名誉」「故郷」、小説「憂愁夫人」「猫橋」など。ズーデルマン。
ソロー【Henry David Thoreau】
[1817〜1862]米国の思想家・随筆家。エマソンの影響を受け、その哲学を実践するためにウォールデン池畔で自給自足の生活を送った。著「森の生活」「市民としての反抗」など。
デュパルク【Henri Duparc】
[1848〜1933]フランスの作曲家。C=A=フランクに師事。国民音楽協会の設立者の一人で、近代フランス音楽の先駆的存在。歌曲「悲しみの歌」「旅への誘い」など。
デール【Henry Hallet Dale】
[1875〜1968]英国の生理学者。ヒスタミンの作用などを研究。アセチルコリンが神経伝達物質であることを発見し、1936年、O=ローイとともにノーベル生理学医学賞を受賞。
トライチュケ【Heinrich von Treitschke】
[1834〜1896]ドイツの歴史家・政治評論家。プロイセンを中心とするドイツ統一を主張。排他的な権力国家思想を鼓吹した。著「一九世紀ドイツ史」など。
ドゥーフ【Hendrik Doeff】
[1777〜1835]長崎出島のオランダ商館長。在日中、蘭和辞典「ドゥーフハルマ」を編纂(へんさん)。日本名は道富。ズーフ。
ハイネ【Heinrich Heine】
[1797〜1856]ドイツの詩人・批評家。ドイツの反動的政策を痛烈に批判し、フランスの七月革命を契機に、1831年パリに亡命。愛と革命の詩人とよばれる。詩集「歌の本」「ロマンツェーロ」、長詩「...
ハインリヒ【Heinrich】
(1世)[876〜936]中世ドイツ、ザクセン朝初代の国王。在位919〜936。オットー1世の父。マジャール人の侵入を退け、東方のドイツ化、キリスト教化に努めた。 (4世)[1050〜110...
ハドソン【Henry Hudson】
[1550ころ〜1611]英国の航海家。新航路を求め、北アメリカ東岸を探検した。ハドソン川・ハドソン湾はその名にちなむ。