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じゃくしょう【寂照】
[964〜1034]平安中期の天台宗の僧。京都の人。俗名、大江定基。文章博士(もんじょうはかせ)となったが、妻を失って出家。長保5年(1003)入宋し、杭州(浙江(せっこう)省)で没した。「寂昭...
じゃく‐もく【寂黙】
仏語。 1 静かに瞑想(めいそう)し、無言でいること。 2 煩悩(ぼんのう)が静まること。静寂。 3 牟尼(むに)の漢訳。釈迦(しゃか)の尊称。
じゃくれん【寂蓮】
[1139ころ〜1202]平安後期・鎌倉初期の歌人・僧。俗名、藤原定長。俊成の養子、のち出家。新古今集撰者の一人となったが、撰なかばで没。歌集に「寂蓮法師集」。
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