出典:gooニュース
【動画】江藤新平、島義勇らの功績しのぶ 没後150年、佐賀市で慰霊祭
佐賀市の佐賀城本丸歴史館では特別展「江藤新平―日本の礎を築いた若き稀才の真に迫る」が開かれている。(上田遊知)
没後150年の江藤新平
日本でその礎を築いたのが佐賀の七賢人の一人、江藤新平(1834~74年)だ。初代司法卿として全国に裁判所を設置し、弁護士制度の導入も進めた◆だが明治維新後、不満を募らせた佐賀藩の若手武士を鎮めるために帰郷し、明治新政府との争いに巻き込まれた。その罪を問われた形の裁判はわずか5日で終結。「北海道開拓の父」と称された島義勇(よしたけ)と共に刑死した。享年41。
第48回 江藤新平卿銅像まつり
七賢人江藤新平の遺徳をしのぶ “佐賀の七賢人”の一人である「江藤新平」の遺徳をしのび、銅像が建立されている神野公園で、江藤の命日の翌日に当たる4月14日に毎年行われている。神事、奉納吟、寸劇等が行われる。
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