出典:gooニュース
秋元司被告のたどる道は田中角栄か鈴木宗男か 衆院補選に出馬表明も2審でも実刑判決
こうした被告人の立場で迎える選挙でも無類の強さを発揮したのが、田中角栄元首相だ。昭和23年、石炭業を国家管理とする法案を巡り炭鉱業者から100万円を受け取ったとして逮捕、起訴された田中氏は翌年1月の総選挙に“獄中出馬”。保釈されて迎えた投開票日、当選を果たす。この事件では、26年の東京高裁判決で逆転無罪が確定した。
田中角栄「列島改造論」は借金・利権の元凶か、それとも過疎地の“救世主”だったのか
そのため、田中角栄の「日本列島改造論」は田中の金脈政治や、野放図な公共事業と結び付けられることが多い。 しかし、日本列島改造論で唱えられた理念とその後の公共事業とは食い違う部分も多い。ここでは列島改造論を振り返ってみたい。
岸田文雄首相の首相在職日数が田中角栄氏に並ぶも…ネットでは「存在感ない」「比べるのは失礼」と手厳しい声
岸田文雄首相の首相在職日数が7日で886日となり、戦後では9位となる田中角栄元首相と並んだ。支持率低迷が続く岸田首相が、「今太閤」と呼ばれて功罪でさまざまなインパクトを残した”角さん”と肩を並べることに対して、ネット上には「実績らしいものは何も無い」「無駄に長いだけ」など厳しい意見があがった。 田中元首相は1972年7月、当時としては戦後最年少の54歳で就任。
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