出典:gooニュース
娘から見た山田太一さん「父のメッセージはドラマから」 死去1年
川崎市で暮らした脚本家、山田太一さんが亡くなって、29日で1年。次女の長谷川佐江子さん(57)が、娘から見た父・山田太一を語った。【本橋由紀】 山田さんは1934年、東京・浅草で食堂を営む両親の間に生まれた。戦時中、小学3年生の時に強制疎開で湯河原町へ移住。県立小田原高在学中は父と義母が不仲で、山田さんが食事作りを担っていた。
BS-TBS社長 山田太一さん追悼で放送中の名作「岸辺のアルバム」の魅力熱弁「かなり革命的」
BS-TBSの伊佐野英樹社長は、25日から、昨年11月29日に老衰のため89歳で亡くなった脚本家の山田太一さんの代表作「岸辺のアルバム」(月~金曜、後12・29)を放送していることについて言及した。 同作は1977年にTBS系で放送された、穏やかなタイトルとは裏腹などろどろとした愛憎劇。テレビドラマ史に残る名作として今もなお語り継がれている名作だ。
山田太一さん一周忌しのびBS-TBSで伝説の名作ドラマ再放送 「今見ても十分伝わる」
また「時代は変わりましたが、人間の本質を描いた山田太一さんのドラマは今見ても十分伝わると思い、今回没1周年追悼企画として放送させて頂くことといたしました。ぜひ多くの方にご覧いただきたいと思います」と呼びかけた。
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