手落ち/抜かり/手抜かり の解説 - 小学館 類語例解辞典

手落ち/抜かり/手抜かり の共通する意味

何かをする過程でその手続きや方法に不手際や不足があること。またその不手際や不足。

英語表現 neglect omission

国語辞書で調べる 手落ち 抜かり 手抜かり

手落ち/抜かり/手抜かり の使い分け

「手落ち」は、しなければならない手続きに不注意から起こった具体的な不足や欠点が生じることであるのに対し、「手抜かり」は、その手続きや方法がもともと完全ではなく、配慮が欠けていて処置が不十分なときに用いられる。
「抜かり」は常に、「抜かりなく」「抜かりがない」のように、否定語とともに用いられる。俗語的な言い方。

手落ち/抜かり/手抜かり の関連語

そつ
「そつがない」の形で、手抜かり、またはむだがないこと。「何をやらせてもそつがない人」「あいかわらず、そつがない仕事ぶりだ」
手抜き
しなければならないことを故意にしないこと。「業者の手抜き工事が事故の原因だ」「仕事におわれて、手抜き料理が多い」
遺漏
おろそかで、手落ちがあることをいう文章語。「万事遺漏のないように頼む」「万(ばん)遺漏なきを期す」

手落ち/抜かり/手抜かり の類語対比表

万事…はない品質管理に…があった連絡しなかったのは君の…だ野郎ども、…はないな
手落ち
抜かり
手抜かり

参照

遺漏⇒欠落/脱落/欠如

カテゴリ

#人間の動作#行為

手落ち/抜かり/手抜かり の類語 - 日本語ワードネット

手落ち の類語

怠慢によって起こる間違い の意

責任を怠り、懸念が欠如している特徴 の意

何かに気づかなかったことから起こる手抜かり の意

正しくない言明の一部分 の意

物または機械の欠陥 の意

抜かり の類語

何かに気づかなかったことから起こる手抜かり の意

手抜かり の類語

責任を怠り、懸念が欠如している特徴 の意

何かに気づかなかったことから起こる手抜かり の意

物または機械の欠陥 の意

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