特別/格別/別格/特殊 の解説 - 小学館 類語例解辞典

特別/格別/別格/特殊 の共通する意味

他のものとは違っていること。

英語表現 special《形》

国語辞書で調べる 特別 格別 別格 特殊

特別/格別/別格/特殊 の使い方

特別 【形動・副】
▽特別な扱いはしないでほしい ▽特別に安くしてやろう ▽この店のケーキは特別おいしい
格別 【名・形動・副】
▽今年の梅の美しさは格別だ ▽格別の御厚意ありがとう存じます ▽格別変わったところはない
別格
▽別格の待遇を受ける ▽彼だけは別格だ
特殊 【名・形動】
▽特殊な道具を使用する

特別/格別/別格/特殊 の使い分け

「特別」は、普通一般とは何かしら違っているさま。よいことにも悪いことにも使われる。
「格別」は、よいことに対して使われる場合が多い。
「別格」は、定められた格式とは別であること。また、他とは別のよい扱いを受けること。
「特殊」は、普通とは異なっていること。

特別/格別/別格/特殊 の反対語

▼特別⇔普通

カテゴリ

#物の動き#類似

特別/格別/別格/特殊 の類語 - 日本語ワードネット

特別 の類語

通常よりも目立って大きな程度にまたは範囲に の意

顕著な程度または範囲に の意

特別な程度に の意

一般的な、普通の、または予想されることを超える の意

特殊な方法で の意

明らかに並外れていて予想外であるさま; わずかに奇妙で、若干不思議なほどの の意

人、物またはカテゴリーに特有または限られた の意

身体的であるか精神的な能力の標準から広く逸脱するさま; 知能が標準以下の子供たちに特に使われる の意

通常または普通であるものをを越えて; 非常に珍しいか特別であるか注目に値する の意

大きさか度で普通のことを超えて遠い の意

特別のサービスまたは機会のために の意

まず最も重要なことには の意

特別の目的のために適応または取っておかれた の意

  • 特化した

格別 の類語

通常よりも目立って大きな程度にまたは範囲に の意

特別な程度に の意

明確に、特に他から区別されて の意

特殊な方法で の意

通常または普通であるものをを越えて; 非常に珍しいか特別であるか注目に値する の意

大きさか度で普通のことを超えて遠い の意

まず最も重要なことには の意

特殊 の類語

とても異常でまたは珍しいがこれだけの例というわけでない の意

人、物またはカテゴリーに特有または限られた の意

奇妙な、あるいは珍しい性質 の意

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