川柳/狂句/雑俳 の解説 - 小学館 類語例解辞典

川柳/狂句/雑俳 の共通する意味

俳句と同じ五七五の一七音で、世相や風俗などを風刺したり、滑稽(こっけい)味をねらった短詩。

英語表現 a short humorous verse

国語辞書で調べる 川柳 狂句 雑俳

川柳/狂句/雑俳 の使い方

川柳
▽今年の十大ニュースを川柳に詠む
狂句
▽江戸狂句集
雑俳
▽江戸初期の雑俳を研究する

川柳/狂句/雑俳 の使い分け

形式は俳句と同じでも、季語はなく、あくまで風刺や滑稽味を主眼とする。「俳諧」が芭蕉(ばしょう)らによって芸術の域にまで高められると、それに対する「雑俳」という形で、遊びの分野で定着した。
「川柳」の名は、江戸時代の雑俳の点者、柄井(からい)川柳の名から生まれた。文化・文政(一八〇四~三〇)のころ、一時、「狂句」と呼ばれた。
「狂句」「雑俳」という言い方は、現在はあまり使われない。

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