退屈/所在ない/手持ち無沙汰 の解説 - 小学館 類語例解辞典

退屈/所在ない/手持ち無沙汰 の共通する意味

何もすることがなくて暇なこと。

英語表現 tediousness boredom

国語辞書で調べる 退屈 所在ない 手持ち無沙汰

退屈/所在ない/手持ち無沙汰 の使い方

退屈する 【名・形動】
▽退屈な日々を送る ▽彼は話がうまくて人を退屈させない
所在ない 【形】
▽所在なさそうに立っている ▽所在ない様子でぼんやりしている
手持ち無沙汰 【名・形動】
▽手持ち無沙汰でしきりに煙草(タバコ)を吸う

退屈/所在ない/手持ち無沙汰 の使い分け

「退屈」は、何もすることがなく時間を持て余すことをいう。また、「退屈な話」「無趣味で退屈な人」のように、興味をひくものがなくてつまらないさまにもいう。
「所在ない」は、「所在なさそうに」の形や、形容動詞「所在なげ」の形で使われることが多い。
「手持ち無沙汰」は、間(ま)がもてなくて困っている様子を表わす。

退屈/所在ない/手持ち無沙汰 の関連語

持て余す 【サ五】
どう扱ってよいかわからず、処置に困る。「ひまを持て余す」「時間を持て余す」「大きな図体を持て余す」「泣く子を持て余す」

カテゴリ

#人間の性質#心・精神

退屈/所在ない/手持ち無沙汰 の類語 - 日本語ワードネット

退屈 の類語

何かまたは誰かへの関心を失うか、退屈する の意

何かつまらないものによって退屈だと感じること の意

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