火/炎/火炎/ほむら の解説 - 小学館 類語例解辞典

火/炎/火炎/ほむら の共通する意味

物が燃えたときに出る光と熱。

国語辞書で調べる 火炎 ほむら

火/炎/火炎/ほむら の使い方

▽雨でたき火の火が消えた ▽なべを火にかける ▽火の手があがる ▽火の消えたように寂しくなる ▽火を通す ▽火を出す(=火事を起こす)
▽隣家が炎に包まれる ▽紅蓮(ぐれん)の炎 ▽マッチの炎
火炎
▽火炎に包まれる ▽火炎太鼓(=つり枠の周囲に火炎の形の装飾のある大太鼓) ▽火炎瓶 ▽火炎地獄
ほむら
▽燃え立つほむら

火/炎/火炎/ほむら の使い分け

四語の中では、「火」の用法が最も広い。[英]fire
「火」は、「遠くに町の灯(ひ)が見える」「飛んで火にいる夏の虫」のように「明かり」の意味にも用いる。
「炎」は、「火の穂」の意。「嫉妬(しっと)の炎」「胸の炎」のように、恨みや怒り、愛憎などの情で心が燃えたつさまにも使う。「焔」とも書く。[英]a flame
「火炎」は、話し言葉ではほとんど用いられない。他の語と複合する場合が多い。
「ほむら」は、「火群(ほむら)」の意。古めかしい言い方。また、「嫉妬のほむら」のように、恨みや怒り、愛憎や欲望が燃えたつさまにもいう。「炎」「焔」とも書く。

火/炎/火炎/ほむら の類語対比表

燃え盛る…天を焦がす…紙にライターで…をつける…を上げて燃える
火炎
ほむら

カテゴリ

#自然#火

火/炎/火炎/ほむら の類語 - 日本語ワードネット

の類語

比較的小さい炎が燃えている暖炉 の意

何かが燃えること(たいてい破壊的) の意

熱や発光、(時には)煙を出しながら可燃性の物質が燃える過程 の意

宇宙を構成する4つの要素の1つとかつて思われていた(エムペドクレス) の意

の類語

比較的小さい炎が燃えている暖炉 の意

熱や発光、(時には)煙を出しながら可燃性の物質が燃える過程 の意

宇宙を構成する4つの要素の1つとかつて思われていた(エムペドクレス) の意

火炎 の類語

宇宙を構成する4つの要素の1つとかつて思われていた(エムペドクレス) の意

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