雨/霙/氷雨/雪/霰/雹 の解説 - 小学館 類語例解辞典

雨/霙/氷雨/雪/霰/雹 の共通する意味

大気中の水蒸気がさまざまな形をとり、空から降るもの。

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雨/霙/氷雨/雪/霰/雹 の使い方

▽雨が降る ▽雨があがる
▽雨がいつしか霙に変わった
氷雨
▽氷雨が頬(ほほ)に冷たく触った
▽雪が積もる ▽雪が舞っている
▽霰が地面に跳ね返っている
▽農作物に雹による被害が出た

雨/霙/氷雨/雪/霰/雹 の使い分け

「雨」は、雲から降ってくる水滴。[英]rain
「霙」は、雨まじりの雪。[英]sleet
「氷雨」は、「霙」の意の文章語で、晩秋に降る冷たい雨をもいう。[英]a chill rain
「雪」は、雲から降ってくる、冷たくて白い結晶。[英]snow
「霰」「雹」は、ともに、空から降ってくる氷の塊で実質的には同じものをいうが、直径が五ミリ以下のものを「霰」、それより大きいものを「雹」という。[英]hail(霰、雹)

カテゴリ

#自然#天気・天候

雨/霙/氷雨/雪/霰/雹 の類語 - 日本語ワードネット

の類語

大気中で凝縮された水蒸気から成る滴という形での水の落下 の意

雲からの落ちてくる淡水の水滴 の意

氷雨 の類語

強い上昇気流が起こったときにできる氷の粒の降水 の意

嵐の最中に空から降ってくる氷の小球 の意

の類語

氷晶という形で雲から落下する降水 の意

雪片(凍った水の白色の結晶)が積もって、地面を覆っているもの の意

の類語

強い上昇気流が起こったときにできる氷の粒の降水 の意

嵐の最中に空から降ってくる氷の小球 の意

の類語

強い上昇気流が起こったときにできる氷の粒の降水 の意

嵐の最中に空から降ってくる氷の小球 の意

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