原稿/下書き/草案/草稿/文案/稿/歌稿/下図/画稿 の解説 - 小学館 類語例解辞典

原稿/下書き/草案/草稿/文案/稿/歌稿/下図/画稿 の共通する意味

清書や印刷、また正式な形になる前に書くもの。

国語辞書で調べる 原稿 下書き 草案 草稿 文案 稿 歌稿 下図 画稿

原稿/下書き/草案/草稿/文案/稿/歌稿/下図/画稿 の使い方

原稿
▽小説の原稿 ▽原稿の催促をする
下書き
▽卒論の下書きを書く
草案
▽新しい法律の草案を練る
草稿
▽まだ草稿の段階だから見せられない
文案
▽挨拶(あいさつ)状の文案を練る
稿
▽新たに稿を起こす
歌稿
▽歌稿を短冊にしたためる
下図
▽簡単な下図を書いて渡す
画稿
▽スケッチブックに画稿がたまった

原稿/下書き/草案/草稿/文案/稿/歌稿/下図/画稿 の使い分け

「原稿」は、印刷のもとになる文章や書画、写真などをいう。また、講演や演説のもとになる文章にも用いる。[英]a manuscript
「下書き」は、文章に限らず、広く用いられるが、未完成で粗い感じがある。
「草案」「草稿」「文案」「稿」は、文章について用いられ、「草案」は、特に規約などに用いられる。[英]a draft(草案)
「稿」は、「稿を新たにする」「稿を起こす」などの慣用的な表現で用いられる。
「歌稿」は、短歌について用いられる。[英]a tanka manuscript
「下図」「画稿」は、絵についていい、「下図」は、図面についてもいう。[英]a rough sketch

原稿/下書き/草案/草稿/文案/稿/歌稿/下図/画稿 の反対語

▼草案⇔成案

カテゴリ

#文化#文章・文書

原稿/下書き/草案/草稿/文案/稿/歌稿/下図/画稿 の類語 - 日本語ワードネット

原稿 の類語

記述された書面の発達におけるさまざまなバージョンの総称 の意

出版のために提出された文学作品の形式 の意

下書き の類語

のちの作品のためにあらかじめ描いておくもの の意

記述された書面の発達におけるさまざまなバージョンの総称 の意

草案 の類語

記述された書面の発達におけるさまざまなバージョンの総称 の意

出版のために提出された文学作品の形式 の意

草稿 の類語

記述された書面の発達におけるさまざまなバージョンの総称 の意

出版のために提出された文学作品の形式 の意

文案 の類語

記述された書面の発達におけるさまざまなバージョンの総称 の意

稿 の類語

記述された書面の発達におけるさまざまなバージョンの総称 の意

出版のために提出された文学作品の形式 の意

下図 の類語

絵画やデザインの一次的なスケッチ の意

画稿 の類語

のちの作品のためにあらかじめ描いておくもの の意

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