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そのくせ/それなのに/さりとて

  1. [共通する意味]
      ★前文で述べた事柄から当然期待される事とは違った事を述べるときに用いる語。
  1. [国語辞書で詳しい意味を調べる]
  1. [英]
  1. [使い方]
    • 〔そのくせ〕(接続)
      ▽彼はまだ若い。そのくせ老後の心配ばかりしている
      ▽彼女はその事を知っていた。そのくせ私には教えてくれなかった
    • 〔それなのに〕(接続)
      ▽彼は仕事がよくできる。それなのに謙虚だ
      ▽彼は努力している。それなのに結果が出ない
    • 〔さりとて〕(接続)
      ▽店を出したい。さりとて資金があるわけでもない
      ▽働きたくない。さりとて一生家庭にいるのもつまらない
  1. [使い分け]
    • 【1】「そのくせ」は、反感を持っている場合、あるいは好意を持てない場合に用い、後に続く文は否定的な内容の文に限られる。俗語的な言い方で、書き言葉としては用いられない。
    • 【2】「それなのに」は、「そのくせ」と異なり、後に肯定的な内容の文でも否定的な内容の文でも接続できる。
    • 【3】「さりとて」は、文語的。そうかといって、だからといっての意。後に続く文は、ふつう、否定的な内容を含む。前の文で述べた事に対して、事情が変わっても結局は話者にとって満足のできる状態にはならないということを説明するときに用いられる。
  1. [対比表]
    彼は他人には厳しい。…自分には甘い。時間はある。…行く所もない。彼は病気だ。…休まない。彼女の立場はわかる。…代わるわけにはいくまい。
    そのくせ
    それなのに
    さりとて
  1. [分類コード]