改作/翻案/焼き直し/潤色 の解説 - 小学館 類語例解辞典

改作/翻案/焼き直し/潤色 の共通する意味

すでにある作品に手を加え、新しい作品として発表すること。

英語表現 adaptation

国語辞書で調べる 改作 翻案 焼き直し 潤色

改作/翻案/焼き直し/潤色 の使い方

改作する
▽前に書いた小説を改作する
翻案する
▽近松物を現代の話に翻案する ▽翻案小説
焼き直し
▽あの作品はロミオとジュリエットの焼き直しにすぎない ▽フロイトの焼き直し
潤色する
▽潤色のあとが見える作品 ▽話を潤色して語る

改作/翻案/焼き直し/潤色 の使い分け

「改作」は、自分の文章を補筆、訂正するときに用いられることが多い。
「翻案」は、他者の原作があって、その大筋などは変えずに、別の状況や場面での話にするなどして新しい作品にすることをいう。
「焼き直し」は、作品だけでなく考え方などにも用いられる。また、「改作」や「翻案」が、もとの作品とは異なる新しい作品と見なされるのに対して、「焼き直し」は、新鮮味がないと見なされることが多い。
「潤色」は、すでにある原作に手を入れる場合だけでなく、事実を誇張したり変えたりする場合にも用いられる。

カテゴリ

#文化#文芸

改作/翻案/焼き直し/潤色 の類語 - 日本語ワードネット

改作 の類語

新しい形で作り直された(小説のような)著作物 の意

何かに適応する作用(周囲の状況などに) の意

翻案 の類語

新しい形で作り直された(小説のような)著作物 の意

何かに適応する作用(周囲の状況などに) の意

焼き直し の類語

変更された形式の中で再び使用する の意

少し手を加えられて、再び使われる古い材料 の意

潤色 の類語

詳細なことを加える の意

修正する、あるいは偏らせる の意

過度な装飾 の意

日本語ワードネット1.1 (c) 2009-2011 NICT, 2012-2015 Francis Bond and
2016-2020 Francis Bond, Takayuki Kuribayashi