敬具/敬白/謹言/拝具/草草/早早/怱怱/かしこ の解説 - 小学館 類語例解辞典

敬具/敬白/謹言/拝具/草草/早早/怱怱/かしこ の共通する意味

手紙の最後に記す、結びの語。

国語辞書で調べる 敬具 敬白 謹言 拝具 草草 早早 怱怱 かしこ

敬具/敬白/謹言/拝具/草草/早早/怱怱/かしこ の使い分け

「敬具」は、「拝啓」「拝復」に対し、「敬白」「謹言」「拝具」は、「謹啓」に対して用いる。以上謹んで申し上げますの意。
「草草」「早早」「怱怱」は、「前略」「冠省」に対して用いる。意を十分に尽くした手紙でないことをわびる意。
「かしこ」は、女性が用いる。おそれつつしむ意。

敬具/敬白/謹言/拝具/草草/早早/怱怱/かしこ の関連語

頓首
頭を下げて礼をする意。相手に対して敬意を示す語。
不一・不二
まだ十分に意を尽くしていない意。

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敬具/敬白/謹言/拝具/草草/早早/怱怱/かしこ の類語 - 日本語ワードネット

草草 の類語

活発に、完全に、占められた、独占された の意

早早 の類語

急速な動きで の意

迅速に、または急速に の意

普段の時間、または予想した時間より前に の意

初期段階の間 の意

時間を厳守する態度で の意

とっさに(通常、好ましくない出来事を修正する) の意

ほとんど遅れのない、あるいは全く遅れのないさま の意

慌ただしく、または急いで の意

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