余寒/春寒/花冷え/梅雨寒 の解説 - 小学館 類語例解辞典

余寒/春寒/花冷え/梅雨寒 の共通する意味

本来寒さの厳しい時期を過ぎて、なお感じられる寒さ。

英語表現 the lingering cold

国語辞書で調べる 余寒 春寒 花冷え

余寒/春寒/花冷え/梅雨寒 の使い方

余寒
▽春とはいっても、まだ余寒が厳しい
春寒
▽春寒の候、お変わりございませんか
花冷え
▽花冷えで客足が遠のく
梅雨寒
▽梅雨寒の朝の空模様をながめる

余寒/春寒/花冷え/梅雨寒 の使い分け

四語とも、手紙の時候の挨拶(あいさつ)や、俳句の季語として用いられる。「余寒」「春寒」「花冷え」は春の季語、「梅雨寒」は夏の季語である。
「余寒」は、立春(二月五日ごろ)を過ぎてもなお残る寒さをいう。
「春寒」は、立春以後、ことに、春になってからまたぶり返す寒さをいう。「はるさむ」ともいう。
「花冷え」は、桜の咲くころ、急に寒くなること。また、その寒さをいう。
「梅雨寒」は、梅雨期にしばしば不意に訪れる季節はずれの寒さをいう。「つゆざむ」ともいう。

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