ぱらつく/ちらつく/しぐれる/降りしきる/そぼ降る/降りこめる の解説 - 小学館 類語例解辞典

ぱらつく/ちらつく/しぐれる/降りしきる/そぼ降る/降りこめる の共通する意味

雨や雪が降る。

国語辞書で調べる ぱらつく ちらつく しぐれる 降りしきる そぼ降る 降りこめる

ぱらつく/ちらつく/しぐれる/降りしきる/そぼ降る/降りこめる の使い方

ぱらつく 【カ五】
▽小雨がぱらつく
ちらつく 【カ五】
▽雪がちらつく
しぐれる 【ラ下一】
▽日本海側はしぐれるでしょう
降りしきる 【ラ五】
▽降りしきる雨をついてでかける
そぼ降る 【ラ五】
▽雨がそぼ降る街
降りこめる 【マ下一】
▽一日中降りこめられる

ぱらつく/ちらつく/しぐれる/降りしきる/そぼ降る/降りこめる の使い分け

「ぱらつく」は、降り始めの雨が、ぱらぱら落ちてくる意。
「ちらつく」は、粉雪など細かい雪が降ってくる意。
「しぐれる」は、時雨(しぐれ)が降る意。
「降りしきる」は、雨や雪がしきりと休みなく降る意。
「そぼ降る」は、雨がしとしと静かに降る意で、文章語。
「降りこめる」は、外出できないほどに雨や雪が降る意で、受身の形で用いられることが多い。

参照

ちらつく⇒横切る/よぎる

カテゴリ

#自然#天気・天候

ぱらつく/ちらつく/しぐれる/降りしきる/そぼ降る/降りこめる の類語 - 日本語ワードネット

ちらつく の類語

とても急に前後に動く の意

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