渇く/渇する
の共通する意味
のどに潤いがなくなり、水が飲みたくなる。
to be thirsty
渇く
渇する
渇く/渇する の使い方
-
渇く 【カ五】
- ▽塩辛いものを食べたのでのどが渇く
-
渇する 【サ変】
- ▽渇しても盗泉の水を飲まず(=いくら困っても不正なことは決してしない)
渇く/渇する の使い分け
- 1
- 「渇く」が一般的で、「渇する」は文章語。
- 2
- 二語とも比喩(ひゆ)的に、欠乏を感じてそれを強く求めるという意味を持つが、その意味の場合は「親の愛情に渇している」のように、「渇する」を使うことの方が多い。