• で始まる
  • で一致する
  • で終わる
  • を説明文に含む
  • を見出しに含む

殊に(ことに)/特に(とくに)/とりわけ/別段(べつだん)

関連語
なかんずく
  1. [共通する意味]
      ★普通一般とは違った状態であることを表わす語。
  1. [国語辞書で詳しい意味を調べる]
  1. [英]
  1. [使い方]
    • 〔殊に〕(副)
      殊にすぐれている
      ▽この地区は殊に緑が多い
      ▽その寺は殊に中国と縁が深い
    • 〔特に〕(副)
      ▽今日は特に寒い
      ▽今日は特にその点について話し合いたい
      ▽今のところ特に問題はない
    • 〔とりわけ〕(副)
      ▽花の中でもとりわけバラが好きだ
      ▽成績は全体的に下がったが、とりわけ英語がひどかった
    • 〔別段〕(副・名)
      ▽他人が何を言っても別段気にしない
      ▽その店が別段安いわけではないが近いからよく行く
      別段のことはない
  1. [使い分け]
    • 【1】「殊に」「特に」「とりわけ」は、ある事柄の状態について、他とは非常に異なっての意で、ほぼ同じように用いられる。
    • 【2】「特に」は、状態についてだけでなく、意志的行為についても用いられるので、話者の主観を述べる際にも多く用いられることになる。一方、「殊に」は、状態について用いられ、意志的行為については用いず、主観的判断を述べる場合にもあまり用いられない。
    • 【3】「とりわけ」は、「殊に」と同様、状態について用い、意志的行為については用いないが、「花の中でもとりわけバラが好きだ」というような主観性の強い文では、「特に」と置き換えて用いても不自然ではない。また、「とりわけ」は、すでに平均的な水準を超えているいくつかの具体的な事柄のうちで、何か一つの事柄について説明するような場合に用いる。したがって、「とりわけ英語が得意だ」は、いろいろな科目、あるいはいろいろな外国語が得意だが、その中でも特に英語が得意である意をもつ。
    • 【4】「別段」は、打消の文で用いられ、「取りたてて言うほど…ない」の意となる。ある状況が起きたとしても、それによって自分はそれほど影響を受けないから大丈夫だという意識とともに用いられる。
  1. [関連語]
    • (なかんずく) (副)とりわけ。「就中」と当てる。文章語。「彼の作品、なかんずく後期のそれにはキリスト教の影響が色濃くみられる」
  1. [対比表]
    この花は…美しいクラスの中でも…親しい友人私は…あなたを選んだ賞をもらっても…うれしくない…数学が嫌いだ
    殊に
    特に
    とりわけ
    別段
  1. [分類コード]

国語辞書でその他の類語を調べる

出典:日本語ワードネット

日本語ワードネット1.1 (c) 2009-2011 NICT, 2012-2015 Francis Bond and 2016-2017 Francis Bond, Takayuki Kuribayashi