• で始まる
  • で一致する
  • で終わる
  • を説明文に含む
  • を見出しに含む

とばかり(に)/んばかり(に)

  1. [共通する意味]
      ★強調を表わす。
  1. [使い方]
    • 〔とばかり(に)〕
      ▽相手がゆるい球を返してきたので、チャンスとばかり、思いきりスマッシュを打ちこんだ
      ▽かかって来いとばかりに身構えた
      ▽エイッとばかりに打ちこんだ
    • 〔んばかり(に)〕
      ▽喜びのあまり今にも跳び上がらんばかりだった
      ▽店の主人に、帰れと言わんばかりの目つきをされた
      ▽泣き出さんばかりにしおれている
      ▽走り出さんばかりにあわてていた
  1. [使い分け]
    • 【1】「とばかり(に)」は、言葉では言わないがいかにもそうである、そうであるかのように、の意味合いで、ある状況を強調する。名詞や引用句をそのまま受けることができる。
    • 【2】「んばかり(に)」の「ん」は打消で、実際にはその動作・作用は起こらないが、今まさに~していると言ってもいいぐらいに…、という意味になり、非常に似た状況を説明するための比喩(ひゆ)的な役割を果たしている。このことから、まるでそうであるかのように、という「とばかり(に)」に近い意味合いが生じたと考えられるが、動詞の未然形にしかつかないという接続の違いがある。
  1. [分類コード]