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だ/です/である/のだ

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  1. [共通する意味]
      ★断定を表わす。
  1. [使い方]
    • 〔だ〕
      ▽彼は高校生
      ▽昨日は雨った
      ▽今日は日曜日はない
      ▽次は私の番
    • 〔です〕
      ▽私は山田です
      ▽日本語の発音はとても易しいです
      ▽このお菓子はとてもおいしかったです
    • 〔である〕
      ▽人間は考える葦(あし)である
      ▽今年は二〇〇四年である
    • 〔のだ〕
      ▽彼にも都合があるのだ
      ▽君が悪いんだ
  1. [使い分け]
    • 【1】「だ」は、断定すなわち肯定的な判断を表わす。「だ」のバリエーションとして、「です」「である」「のだ」がある。「で」は「だ」の連用形。「です」は、「でございます」が変化したもの。「である」は、「で」に補助動詞「ある」が接続したもので、同様のものに「であります」「でございます」がある。「のだ」は、準体助詞「の」に「だ」が接続したもの。これらは、「だ」と同じように断定を表わすが、文体的な特徴に差異がみられる。
    • 【2】「だ」は、名詞(相当語句)に接続する。断定を表わす助動詞としては最も基本的なものであるが、用法上の制限をかなり受ける。たとえば、話し言葉では、文末を「だ」で言い切ることはほとんどない。「だ」で言い切ると、ぞんざいな表現だという印象を与えるため、その後に「よ」「ね」「わ」「ぞ」などの終助詞をつけて、語調をやわらげる。特に女性は、「だ」を省略して名詞に直接終助詞をつけることが多い(「次は私の番よ」)。文章でも、「だ」ではなく「である」を多く用いる。なお、否定形は「で(は)ない」を用いるが、話し言葉では「じゃない」になる。
    • 【3】「です」は「だ」の丁寧形であるが、「だ」と違って名詞文だけではなく形容詞文にも用いることができる(「山は高いです」「海は青いです」)。また、会話、文章の別なく用いられる。特に、話し言葉では「だ」ではなく「です」を用いるのが普通である。なお、形容詞文の過去表現は、「…でした」ではなく「…たです」を用いるのが一般的である。
    • 【4】「である」は、文章(特に論説文)で用いられる。その丁寧形は「であります」「でございます」である。「であります」は演説などの場面で用いることが多い。「でございます」は話し言葉では非常に改まった表現となる。また、改まった手紙などで「でございます」を用いることも多い。
    • 【5】「のだ」は、「のだ」がなくても文として成立する事柄につけることによって、それを話し手の判断としてとらえ直し、相手に強く訴えかけようとする表現である。なお、疑問を表わす形は「のか」、丁寧な形は「のです」を用いる。話し言葉では「んだ」「んです」の形になることがある。
  1. [対比表]
    彼は学生…今日は忙しい…だれにでも失敗はある…
    です
    である
    のだ
  1. [分類コード]

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出典:日本語ワードネット

であるの類語

  • 存在の品質がある の意
  • ではある
  • でご座る
  • で御座る
  • 同じ; 誰かまたは何かである の意

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