やむ/とだえる/とぎれる/絶える の解説 - 小学館 類語例解辞典

やむ/とだえる/とぎれる/絶える の共通する意味

途中で切れて続かなくなる。

英語表現 to stop

国語辞書で調べる やむ とだえる とぎれる 絶える

やむ/とだえる/とぎれる/絶える の使い方

やむ 【マ五】
▽騒ぎがやむ ▽雪はやんだようだ
とだえる 【ア下一】
▽人通りがとだえる ▽息がとだえた
とぎれる 【ラ下一】
▽通信がとぎれた ▽息がとぎれた ▽記憶がとぎれる
絶える 【ア下一】
▽送金が絶える ▽子孫が絶えた ▽息が絶えた

やむ/とだえる/とぎれる/絶える の使い分け

「やむ」は、物事が途中で行われなくなる意。「止む」とも書く。
「とだえる」は、連続していて、その後も当然連続すると予測されるような事柄が中途でなくなってしまう意。
「とぎれる」は、行為や感覚・記憶の内容が一時的あるいは断続的に消え、その連続性を失う意。
「絶える」には、人間の交際、音信、消息など、それまで続いていた動作、状態がそこで終わって先が続かなくなる意と、血統、食糧などそれまで続いていたものがそこで尽きて、なくなってしまう意とがある。

やむ/とだえる/とぎれる/絶える の類語対比表

笑いが…音信が…行列が…雨が…
やむ
とだえる
とぎれる
絶える

カテゴリ

#人間の動作#対処・処理

やむ/とだえる/とぎれる/絶える の類語 - 日本語ワードネット

やむ の類語

終わるか、止まるか、終了する の意

絶える の類語

絶滅する の意

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