腹/腹部/おなか の解説 - 小学館 類語例解辞典

腹/腹部/おなか の共通する意味

胴体の前側で、胸の下から骨盤の辺りまでの部分。また、その内部の内臓。

英語表現 abdomen

国語辞書で調べる 腹部 おなか

腹/腹部/おなか の使い方

▽運動不足で腹が出てきた ▽腹を切る
腹部
▽手術で腹部を切開する ▽腹部に銃弾を受ける
おなか
▽おなかを抱えて大笑いする

腹/腹部/おなか の使い分け

「腹部」は、改まった文章語。「おなか」は、日常最も一般的に使う。「腹」は、女性はあまり使わない。
「腹」「おなか」は、特に胃腸をさし、「腹がふくれる」「おなかがすく」「おなかをこわす」のように用いる。
「腹」は、「腹にすえかねる(=我慢できない)」「腹を探る(=本心を知ろうとする)」など、気持ち、本心などの意や、「腹をくくる(=覚悟を決める)」「腹が太い(=度量が広い)」など度胸、度量の意、「腹違いの子(=違う母親から生まれた子)」のように子を宿した母親の体の意もある。
「腹」「腹部」は、「指の腹」「ジャンボ機の機体の腹部」などのように、物の真ん中のふくれた部分をさすこともある。

腹/腹部/おなか の反対語

▼腹⇔背 おなか⇔背中

参照

腹⇒腹/心中/胸

カテゴリ

#人間の体#胴体

腹/腹部/おなか の類語 - 日本語ワードネット

の類語

ヘビや魚などのある種の脊椎動物の体の下部 の意

続行する勇気 の意

消化管の拡大し筋肉質の嚢状の器官; 消化の主要な器官 の意

胸部と骨盤の間の脊椎動物の身体の部分 の意

感情と直感の中心 の意

腹部 の類語

ヘビや魚などのある種の脊椎動物の体の下部 の意

胸部と骨盤の間の脊椎動物の身体の部分 の意

おなか の類語

消化管の拡大し筋肉質の嚢状の器官; 消化の主要な器官 の意

胸部と骨盤の間の脊椎動物の身体の部分 の意

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