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どうぞ/どうか/くれぐれも/ぜひ/願わくは(ねがわくは)

関連語
なにとぞ
なんとか
ぜひとも
まげて
ひとつ
  1. [共通する意味]
      ★相手に対して自分の希望を述べる語。
  1. [国語辞書で詳しい意味を調べる]
  1. [英]
  1. [使い方]
    • 〔どうぞ〕(副)
      どうぞよろしく
      どうぞ誤解しないでください
    • 〔どうか〕(副)
      どうかお願い致します
      どうか悪く思わないでください
      どうか無事に着きますように
    • 〔くれぐれも〕(副)
      くれぐれもお気をつけて
      くれぐれもお大事に
      くれぐれも失礼がないように気をつけなさい
    • 〔ぜひ〕(副)
      ぜひ教えてください
      ぜひ買いたい
    • 〔願わくは〕(副)
      願わくは、東京に居を構えたい
      願わくは、貴社に勤めたいと思っておりました
  1. [使い分け]
    • 【1】「どうぞ」は、聞き手に対して話者の希望を丁寧に依頼したり、聞き手の行為を認めたりするときに用いる。たとえば、二人の会話で「本をお借りしてもいいですか」「ええ、どうぞ」という場合の「どうぞ」は許可を与える言い方である。
    • 【2】「どうか」は、困難なことはわかっているが、そこをどうにか、の意である。したがって、困難な状況が全く想定されないとき、たとえば試食販売で「どうぞ召し上がってみてください」というときに、「どうぞ」の代わりに「どうか」を用いるのは不自然である。また、「どうか」は困難な状況を承知の上で懸命に頼む、懇願の意を持つことから、神仏に祈願するときにも、「どうか…ますように(お願いします)」の形で用いられることが多い。この場合に「どうぞ」を使うのは、やや古めかしい言い方。
    • 【3】「くれぐれも」の「くれぐれ」には何回も繰り返すの意があるので、「くれぐれも」は念を押す言い方となる。「呉呉も」とも書く。
    • 【4】「ぜひ」は、自分の強い希望を示す語で、「ぜひ…たい」「ぜひ…しよう」などの意志表現と結びつく。したがって、「ぜひ…てください」の形で用いるときも、相手の積極的な意志行為を期待するため、「心配しないでください」のように、積極的な意志行為ではない語と共に用いると不自然になる。「是非」とも書く。
    • 【5】「願わくは」は、祈りの言葉の中で、「願わくは御名の尊まれんことを」のように用いられ、願うことは、の意である。また、「願わくば」の形も混在することから、願いがかなうならば、の意も内在する。したがって、「願わくは武力衝突は避けたい」は「ぜひ」のように積極的な意味ではなく、むしろ、できることなら、の意味に近い。
    • 【6】「どうか」は、「どうかこうかやっていけそうだ」のように、一つの事柄がまがりなりにも成立するという気持ちを表わしたり、「忘れ物ばかりして今日はどうかしている」のように、ふつうでない様子を表わしたりもする。
  1. [関連語]
    • (なにとぞ) (副)強い懇願の気持ちを表わす語。「どうぞ」「どうか」の改まった言い方。「なにとぞよろしく」「なにとぞ御理解のほどを」
    • (なんとか) (副)困難を承知の上で懇願する場合に用いる語。何とかして、どうにかしての意。「そこをなんとかお願いしたいのです」
    • (ぜひとも) (副)「ぜひ」を強めた言い方。「ぜひともお教え願いたい」「ぜひとも応援してください」
    • (まげて) (副)困難な障害に突き当たっているのを、相手に無理にでも「曲げて」もらって、話者の希望を受け入れてもらおうとするときに用いる語。「御立腹は重々承知いたしておりますが、まげてお許し頂きたい」
    • (ひとつ) (副)軽く人に依頼するときに用いる語。「娘の就職の件、ひとつよろしく頼むよ」◇思い立って何かを始めたり、試みたりする気持ちを表わす場合にも用いる。「君の頼みだ。ひとつやってみよう」
  1. [参照]
  1. [対比表]
    …お体を大切に…いらっしゃってください…武力衝突は避けたい…合格できますように
    どうぞ
    どうか
    くれぐれも
    ぜひ
    願わくは
  1. [分類コード]

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出典:日本語ワードネット

どうぞの類語

  • 絶対に、または確かに の意

ぜひの類語

  • 確かにそして紛れもなく の意
  • 絶対に、または確かに の意

願わくはの類語

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