生き永らえる/生き延びる/生き残る/死に後れる/死に損なう の解説 - 小学館 類語例解辞典

生き永らえる/生き延びる/生き残る/死に後れる/死に損なう の共通する意味

死の危険があったり、死が身近な問題としてあったりしても、命を落とさずに生き続ける。

国語辞書で調べる 生き永らえる 生き延びる 生き残る 死に後れる 死に損なう

生き永らえる/生き延びる/生き残る/死に後れる/死に損なう の使い方

生き永らえる 【ア下一】
▽無為に生き永らえたくない ▽なんとか生き永らえて、この家の再興を見届けたい
生き延びる 【バ上一】
▽水だけでかろうじて生き延びた ▽火の中を必死に逃げて生き延びる
生き残る 【ラ五】
▽現代社会で生き残るにはまず体力だ ▽船が沈没して船長だけ生き残った
死に後れる 【ラ下一】
▽最愛の夫に死に後れる ▽死に後れて死者の菩提(ぼだい)を弔う
死に損なう 【ワ五】
▽自殺を図って死に損ない、生き恥をさらす ▽若いころ大病で一度死に損なっている

生き永らえる/生き延びる/生き残る/死に後れる/死に損なう の使い分け

「生き永らえる」は、死を免れて長く命を保つ意。「生き長らえる」とも書く。[英]to live on
「生き延びる」は、生命を保つのが容易でない環境、たとえば遭難事故、天災、戦災、貧乏などを切り抜けて生き続ける意。[英]to live on
「生き残る」は、他の人たちが死んだり脱落して行く状況の中で死なないで残る意。「不況の中で会社が生き残る方策をさぐる」のように、比喩(ひゆ)的にも使う。[英]to survive
「死に後れる」は、大切な人に先に死なれ、本人は死なないで残る意。自分自身に使う表現。「死に遅れる」とも書く。[英]to outlive
「死に損なう」は、自殺しようとして失敗する、また、病気、事故などの、死んでも不思議はないような状況で死なずに生き続ける意。[英]to fail to kill oneself(自殺に失敗する)

生き永らえる/生き延びる/生き残る/死に後れる/死に損なう の関連語

永らえる 【ア下一】
長く生き続ける。「長らえる」とも書く。「この年までよくぞ永らえることができたものだ」

カテゴリ

#一生#命

生き永らえる/生き延びる/生き残る/死に後れる/死に損なう の類語 - 日本語ワードネット

生き残る の類語

苦難または逆境を通して生き続ける の意

他よりも長生きする の意

(逆境等)の後に生存し続ける の意

死に後れる の類語

他よりも長生きする の意

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