別嬪(べっぴん) の類語・言い換え
ブックマークへ登録美人/美女/佳人/麗人/別嬪 の使い方
美人/美女/佳人/麗人/別嬪 の使い分け
- 1
- 「美人」が、最も一般的で、広く使われる。
- 2
- 「美女」は、「美人」よりも色っぽく、あでやかな語感を伴う。
- 3
- 「佳人」は、口語ではほとんど使わない。美しく、上品で感じの良さもそなえている女性。
- 4
- 「麗人」は、古めかしくやや大げさな語。口語ではあまり用いない。しかしそれだけに、近寄り難いような美しさ、雰囲気を含む語。
- 5
- 「別嬪」の「別」は、特別の意で、とりわけ美しい女性をいう。しかし、身近なきれいな人のことをいう、やや俗っぽい言い方。
美人/美女/佳人/麗人/別嬪 の反対語
▼美人⇔不美人 美女⇔醜女・悪女 美女⇔美男
美人/美女/佳人/麗人/別嬪 の関連語
- シャン
- ドイツ語から。美人の意で、学生間で用いられたのが始めという。現在ではほとんど使わない。「バックシャン(=後ろ姿の美しい女)」
- 名花
- 美しい女性を花にたとえた語。もてはやされ、注目されるような華やかな背景の中にいる人をたたえた文学的表現。「社交界の名花」
- 小町
- 美人で有名な小野小町の名から、美しいと評判の若い女性をいう語。「難波(なにわ)小町」「町内の小町娘」
- マドンナ
- 聖母マリアの意から、ある集団内などで男性の憧れの的になるような美しい女性。「ドラマのマドンナ役」「わが青春時代のマドンナ」
- 色女
- 色気があって男好きのするような、美しい女。「色男」に対するものだが、「色男」ほどには用いられず、愛人とか情婦の意でいうことが多い。
- 大和撫子
- 日本女性を、可憐(かれん)で繊細だが心は強いナデシコの花になぞらえていう美称。
- 美少女
- 顔かたちの美しい少女。[英]a beautiful young girl⇔美少年。「はっとするほどの美少女」
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