籠/笊 の解説 - 小学館 類語例解辞典

籠/笊 の共通する意味

線状のもので編んだ器物。

英語表現 a basket

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籠/笊 の使い方

▽籠に野菜を入れる ▽背負い籠 ▽籠の鳥
▽ざるに上げて水をきる ▽目ざる

籠/笊 の使い分け

「籠」は、竹、植物の蔓(つる)、針金など、線状のもので編んだ通気性のある容器。大きさも用途も、さまざまである。
「笊」は、竹、針金などで目を粗く編んだ容器。多く、台所仕事で水切りなどに使う。現在は、編んだように小さな穴をあけた合成樹脂製も多い。また、比喩(ひゆ)的に「お前の頭はざるだね」のように、雑なこと、すぐ漏れるさまなどにも使われる。

カテゴリ

#衣食住#日用品

籠/笊 の類語 - 日本語ワードネット

の類語

通例編まれたとってのある入れ物 の意

通常蓋のついたかご の意

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