下働き/下男/下女/召し使い/僕 の解説 - 小学館 類語例解辞典

下働き/下男/下女/召し使い/僕 の共通する意味

雑用をするために雇われている者。

英語表現 an underservant

国語辞書で調べる 下働き 下男 下女 召し使い

下働き/下男/下女/召し使い/僕 の使い分け

「下働き」は、主として家事などの雑用をすること。また、そういう人をいう。他に、「先輩の下働きをする」のように、他人の下で働くことの意もあり、むしろこの意で用いられる方が普通。
「下男」「下女」は、雑用をするために大きな商家、農家などに雇われている男と女。両語とも、今はほとんど使われない。
「召し使い」「僕(しもべ)」は、主人の身近にいて雑用をする奉公人。両語とも現在ではほとんど使われないが、「僕(しもべ)」は個人的に忠誠を誓っているような場合に用いることもある。

下働き/下男/下女/召し使い/僕 の関連語

奴隷
基本的な権利や自由が認められず、他人の所有物として扱われ、労働を強制され、売買、譲渡された人間。現在では、「恋の奴隷」のように、ある物事に心を奪われ、そのことのためにしか行動できなくなる者の意にも用いる。

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#社会生活#職業

下働き/下男/下女/召し使い/僕 の類語 - 日本語ワードネット

下働き の類語

他人の雑用のために働く人(特に家事において) の意

権威または他を制御するものを前提とした支援 の意

下男 の類語

何の肩書ももたない人 の意

家庭まわりでの召使の仕事を果たすために支払われる使用人 の意

男性の召使い の意

他人の雑用のために働く人(特に家事において) の意

召し使い の類語

家庭の使用人 の意

他人の雑用のために働く人(特に家事において) の意

の類語

男性の召使い の意

家庭の使用人 の意

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