櫓/望楼/物見やぐら/火の見やぐら の解説 - 小学館 類語例解辞典

櫓/望楼/物見やぐら/火の見やぐら の共通する意味

高く築いた建物。

英語表現 a tower

国語辞書で調べる 望楼 物見やぐら 火の見やぐら

櫓/望楼/物見やぐら/火の見やぐら の使い方

▽櫓を組む
望楼
▽望楼に登る
物見やぐら
▽物見やぐらから町を見渡す
火の見やぐら
▽火の見やぐらに登って警戒する

櫓/望楼/物見やぐら/火の見やぐら の使い分け

「櫓」は、木材や鉄材などを組み合わせて造った展望用の構築物や、城壁などの上に造った展望および攻防用の建物、相撲場で太鼓を打ち鳴らすための建築物など、高く築いた建物を広くいう。
「望楼」「物見やぐら」は、遠くを見渡すために設けた高い建物をいう。
「火の見やぐら」は、火災の見張りをするための高い建物をいう。

櫓/望楼/物見やぐら/火の見やぐら の関連語

灯台
岬、島などに築かれ、夜間、主として灯火の標識を出して、その位置を知らせたり、航路を指示したりする施設。

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櫓/望楼/物見やぐら/火の見やぐら の類語 - 日本語ワードネット

の類語

直径より高い構造物; 独立して立っていることも、より大きな建物に付属していることもある の意

柱や塔の形に近い長細いもの の意

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