1. 皮膚汗腺 (かんせん) から分泌される液。水と、微量食塩尿素などからなり、皮膚乾燥を防ぎ、また、体温調節をする。興奮恐怖などの精神的影響からも手のひらや足の裏などに分泌する。「—が吹き出す」「—にまみれる」「—をぬぐう」「—が引く」「手に—を握る激しいレース」 夏》

  1. 物の表面に、内部からにじみ出たり、空中の水蒸気が凝結したりしてつく水滴。「グラスが—をかく」

[代]二人称の人代名詞。女子が男子を親しんで呼ぶ語。上代では多く間投助詞「」を伴って、歌の囃子詞 (はやしことば) に用いた。
  • 「尾津 (をつ) の崎 (さき) なる一つ松、—を」〈・中・歌謡
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