王者仁徳により万民感化し世の中をよくすること。君主徳化。おうけ。

万民を—に浴させたい」〈藤村夜明け前

[名](スル)時世や環境の変化に応じて変わること。適応
[名](スル)思想風習などがヨーロッパ風になること。また、そうすること。

わざわい。災難

「豈 (あに) 水火を恐れ、—を憚 (はばか) らんや」〈東海散士佳人之奇遇

桜の花。「—爛漫 (らんまん) 」 春》

植物の緑色になるべき部分クロロフィルを欠き、黄色または白色化する現象。光や鉄分不足などによって起こる。→白化 (はっか) 

思いがけない災難

[名](スル)
  1. 声を合わせて歌うこと。また、その歌。

    1. 「或は之を諷詠し、或は之を—し」〈柳河春三編・万国新話〉

  1. 声をそろえて褒めたたえること。

    1. 「世は名門を—する、世は富豪を—する」〈漱石・野分〉

  1. 恵まれた幸せを、みんなで大いに楽しみ喜び合うこと。「青春を—する」「平和を—する」

[名](スル)押し下げること。特に、操作ボタンやキーボードのキーなどを押すこと。「実行ボタンを—する」

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

gooIDでログインするとブックマーク機能がご利用いただけます。保存しておきたい言葉を200件まで登録できます。