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辞書
客分である武将・将軍。きゃくしょう。
１ 内閣に統轄されて、それぞれの分担する行政事務を執り行う機関。
２ それぞれの省。「関係—で協議する」
食べ物が通らなくなる病気。胃癌 (いがん) ・食道癌などにあたるという。かくのやまい。
「天明の初年、—を患 (うれ) へて」〈蘭学事始〉
たしかな証拠。まちがいのない証拠。「—をつかむ」「—が得られない」
鶴の羽毛で作った衣。つるのけごろも。また、雪の降りかかった衣。
小谷剛の短編小説。昭和24年（1949）発表。同年、第21回芥川賞受賞。
出典：デジタル大辞泉（小学館）
かくしょうだいじん【各省大臣】
各省の長官として行政事務を管理する大臣。行政大臣。
かくしょうバイアス【確証バイアス】
自分の願望や信念を裏付ける情報を重視・選択し、これに反証する情報を軽視・排除する心的傾向。
出典：青空文庫
･･･御縁女の純潔を更めて確証いたします。室内の方々も、願わくはこの令･･･ 泉鏡花「革鞄の怪」
･･･城将桃井兵庫、客将一色何某は打って取られ、城は遊佐河内守等の拠る･･･ 幸田露伴「雪たたき」
･･･当る難関は、その認識確証の様式であろう。何に依って表示するか。言･･･ 太宰治「多頭蛇哲学」
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