[副](スル)
  1. 堅い物が触れ合うときに発する、重くて騒々しい感じで響く音を表す語。また、重く大きい物が揺れるさま。「風でガラス戸が—(と)鳴る」「—揺れる旧式のバス」

  1. 恐ろしさや寒さなどのために、からだが激しく震えるさま。「初舞台の時は足が—(と)して止まらなかった」

  1. 騒がしく、落ち着かないさま。また、うろたえ騒ぐさま。「社内は人事問題で—している」

  1. つべこべ文句を言うさま。「—言うな」

[形動]組み立てが緩んだりして壊れかかっているさま。「入れ歯が—になる」

[アクセント]タガタ、はガタガタ

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

gooIDでログインするとブックマーク機能がご利用いただけます。保存しておきたい言葉を200件まで登録できます。