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[接助]《上代語》動詞の連体形に付く。願望・命令意志などの表現を受けて、目的理由を表す。…するように。…するために。→がに
    1. 「ますらをは名をし立つべし後の世に聞き継ぐ人も語り継ぐ—」〈・四一六五〉

[終助]《上代語》動詞の連体形に付く。推量期待許容などの意を表す。…だろう。…してほしい。…でもかまわない。
    1. 「雪寒み咲きには咲かず梅の花よしこのころはかくてもある—」〈・二三二九〉

[接尾]助詞「がね」からの転用》名詞に付いて、「…の候補者」「…の材料」などの意を表す。
    1. 「幸ひ人の腹の后—こそ、又追ひすがひぬれ」〈少女

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